ハワイの住宅事情

ハワイに移住する場合、まず考えなければいけないのが住居。
それぞれのタイプ別に簡単に説明します。

家を借りる

家を探す

始めてハワイで家を探す際には、少なくとも、最初の3-4日はホテルやコンドミニアムを押さえておくのが良いでしょう。

家探しの手段は大きく4つあります。

  1. 不動産会社
  2. 新聞
  3. 知人からの紹介
  4. インターネット craigs list

下に行くほど値段が安くなりますが、英語での交渉が必用になってきます。

家探しのポイント

家探しをする際は以下の4つのポイントに注意して探しましょう。

  1. 立地、エリア
    • エリアにより治安や騒音がかなり異なります。
    • 特に子供がいる場合は、住んでいるエリアで自動的に学校が決まってしまうので注意が必用です。
  2. 部屋のサイズ
    • 適切なサイズのお部屋を選びましょう。
    • 目安は、1人 Studio、2人 1 Bedroom、3人 2 Bedroomといった感じです。
  3. セキュリティ
    • 外部の人が気軽に入ってこれない所を選びましょう。
  4. 設備
    • キッチン、お風呂、洗濯機、乾燥機、パーキングの有無を確認しましょう。
  5. 契約条件
    • 一般的に6ヶ月以上の長期契約であれば割安です。
    • 保証金、家賃、家賃の支払い期限などを確認しましょう。
  6. 入居時の注意
    • 部屋の備品や傷、汚れの有無を家主と確認し、書面に残しておきましょう。

賃貸のタイプとメリットデメリット

ホームステイ

本格的に移住する前に、まず現地在住者(ローカル)の雰囲気や生活パターンを知るには最適。
一部屋2食付きで、月$1,000〜

シェア

学生や定期的に短期滞在するケースで利用が多いのがハウスシェア。
一部屋占有で月$700~。公共エリアは共有です。

賃貸

コンドミニアムの部屋や、郊外の一軒家を賃貸する。
3ヶ月未満の場合は、バケーションレンタル扱いとなり、割高になる事が多いです。6ヶ月あるいは1年の契約ですと、長期賃貸料金が適用され、割安になります。
また、郊外、交通の便が悪いところ、貧困家庭の多いエリアは割安です。
長期契約の場合、スタジオ(ワンルーム)月$1,000~、1ベッドルーム月$1,500~、2ベッドルーム月$2,000~
短期契約は5割まし〜倍になります。

家を買う

最初のうちはクレジットヒストリーが無いので、ローンを組んで家を買う事は出来ません。
全額を現金で支払う必用があります。

銀行に相当額を担保として定期預金にして預け、引き替えにローンを組む事は出来るかもしれません。

タイムシェア

主にホテルチェーンが運営しています。
部屋を週単位で1年52分割し、その部屋を1週間使える権利を販売しています。
複数週やより長期間の購入も可能です。

毎年、数週間ハワイを訪れる方に最適

  • Hilton Grand Vacations
  • Marriott Vacation Club
  • Starwood Villa Resorts
  • Wyndham Vacation Resorts

コンドミニアム

コンドミニアムの一部屋を購入します。
毎月の管理費と固定資産税、光熱費などの支払いが発生します。

リースホールド(借地権)とフィーシンプル(土地付)の物件があります。

年に数回しか利用しない場合は、使わない期間を不動産管理会社等に委託し、賃貸する事も可能です。

一軒家

家族が多い場合は一軒家も良いでしょう。
固定資産税、光熱費、庭やプールなどのメンテナンス費用が発生します。

リースホールド(借地権)とフィーシンプル(土地付)の物件があります。

不動産を購入するには

通常、不動産会社を経由して購入する事が多いです。

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