ハワイで起業
ハワイで起業したい。日本のお店の支店を出したい。
ハワイで起業・会社を設立するなら、アロハ コネクションがお手伝い。
起業・会社設立の際だけでなく、会社がスタートしてからも、
あなたのビジネスを全面的にサポートさせていただきます。
なぜ、ハワイで起業するか
まず最初に、起業する意味を考えてみましょう。
ハワイで起業すると、
- 年間150万人の日本人が訪れる為、日本人相手のビジネスが成立する。
- 年間800万人以上の旅行者が訪れる為、提供するブランドやサービスを知ってもらえる。
- 従業員の研修、保養場所として使える
などのメリットがあります。
ハワイで起業すべき人
起業するメリットを理解したうえで、
- 自分の才能や専門を活かして起業したい
- 日本の会社の支店を展開したい
- 将来的にハワイの移住を計画している
- ハワイやアメリカの会社との取引をしたい
など、目的が合致したなら、ぜひ起業してください。
起業に必要なもの
起業するのにはやはり、
- 野望あるいはやる気
- ビジネスモデル
- 事業資金
- 協力者
などが欠かせません。
全て揃えば、ビジネスを継続できる可能性が高まります。
投資ビザ E-2で起業する
何もビザをお持ちではない状態で起業するには、まずは投資ビザ E-2 が考えられます。
投資ビザ E-2 は以下の要件を満たす必要があります。
- ハワイに投資する
2018年時点で最低でも約20万ドルの投資が必要です。 - 複数の現地従業員の雇用
就労ビザ、永住権、アメリカ国籍いずれかを持つ従業員の雇用が必要になります。 - 堅実で発展性のあるビジネスモデル
投資に加え、収益が出るビジネスモデルが必要です。
他にも適当なビザがあるかもしれません。お気軽にinfo@aloha-connections.comまでお問い合わせください。
対象となるマーケット・顧客層
ハワイで起業した場合、主なマーケット・顧客層は、日本人旅行者、米国人旅行者、現地在住者の3つのいずれか、あるいはそのコンビネーションとなります。ビジネスモデルや、後で述べる立地(エリア)により、顧客層は大きく変わってきます。
一般論ですが、3つのセグメントを満遍なく取り込めていれば、収益が安定し、天災、戦争、疫病などのリスクが軽減されます。
起業する際には、最初にあまりマーケット・顧客層を絞り込みすぎずに、ビジネスモデルを作りましょう。
- 日本人旅行者
年間約150万人、滞在期間は短め。最近は節約志向。
天災、戦争、疫病の影響を受けやすい - 米国人旅行者
年間約530万人(日本人旅行者の約3.5倍) - 現地在住者
オアフ島で約95万人、多くはないが。気に入ればリピートする可能性がある。
起業におすすめの時期
1年を通して、特にこの時期がいいというのはありません。
経済が落ち込んでいたり、天災、戦争、疫病など1時的に旅行者が減っている時期は、販売価格が下がり、案件も大きくなる傾向があるので、会社買収(M&A)もしやすくお勧めです。
起業する場所
起業する場所(ビジネスの所在地)により、集客できる客層が異なります。
- 観光客狙い=ワイキキ・アラモアナ周辺
- ローカル狙い=郊外
- アメリカ人観光客狙い=マウイ島
できる限り多くの客層を取り込めそうな立地が望ましいです。
ハワイで起業する際に気をつけること
最後にハワイならではの起業リスクについてお伝えしておきましょう。
- コスト高、物価高
ほとんど全ての物品を輸入や、アメリカ本土からの輸送に頼るため、コスト高となっています。
アメリカ本土に比べ3割程度割高になっているそうです。 - 送料が高い
上記と同じ理由により、ハワイからの送料、ハワイへの送料は高くつきます。
このため、ハワイから商品を発送する様なビジネスモデルは、価格競争力の面からもかなり不利になります。
アメリカ本土への商品を発送する場合は、アメリカ西海岸など本土に発送拠点を持つことが望ましいです。 - いい人材の確保が難しい
いい人材を揃えるには、良い給与条件、福利厚生の確保が不可欠です。
特に日本語の読み書きができる従業員、日本語で質の高いサービスが提供できる従業員の確保は非常に難しいです。 - マーケットを絞りすぎない
日本からの旅行者は年間150万人、アメリカ本土からの旅行者の約3分の1です。
顧客層を日本人限定にしてしまうと、みすみす、マジョリティを見逃してしまうことになります。
また、天災、戦争、疫病などが発生した際のダメージも大きくなります。
全ての顧客層を満遍なく集められる様なビジネスモデルが望ましいです。
ハワイ起業でのアドバイスが必要な場合、お気軽にinfo@aloha-connections.comまでお問い合わせください。